2023.9.4
9/4、土浦合同庁舎で令和5年度銘柄産地指定交付式が開催され、石岡市の小菊が銘柄産地指定更新となりました。平成8年の初指定から今回で10回目。
交付式には細谷博之組合長、小林弘嗣専務、大橋良行・花き部会長らが参加しました。細谷博之組合長は「生産者とJAが一緒になって、消費者に喜ばれる商品を届けていきたい。」大橋良行部会長は「6月の台風や猛暑により管理が難しかった。自動機の投入により軽減した作業時間を品質の向上に充てていきたい」と話していました。
石岡市の小菊は、20年以上にわたり銘柄産地として指定され、お盆やお彼岸を中心に、東京や北海道へ出荷しています。
スマート小菊とはSDGsにも関連する無駄の無い農産物流通を目指す規格で、自動機を投入することにより、加工経費や少ない箱数で本数を多く増やすことができます。
JA新ひたち野は今年から導入し、大きな期待が寄せられています。
2023.8.8
8月8日、東京都中央卸売市場の大田市場「荏原青果」で、同JAの主要品目である梨、レンコン、ニラのトップセールスを4年ぶりに開催しました。
市場内の特設会場では、今から出荷の最盛期を迎える「梨(幸水)」と「ニラ、レンコンのレシピ」、「新ひたち野の特産品紹介文」を配り、市場関係者らに当JAの魅力をPRしました。 あいさつに立った小林弘嗣専務は「現在、資材費などの経費が増大し、農業を取り巻く情勢は大変厳しい状況。農家の皆さんは、品質の良い農産物を安定的にお届けしたいと日々努力している。生産者を援助するためにも、ご協力をお願いしたい」と市場関係者に訴えました。
2021.8.27
JA新ひたち野では8月27日より、各地区で令和3年度産の米検査が始まりました。
出荷された新米は全国各地に出荷されるほか、JA新ひたち野直売所でも販売されます。JAの担当者は「管内の農家さんが、丹精込めて作ったお米を是非味わってほしい」と話していました。
2021.7.19
石岡市のJA新ひたち野石岡梨選果場で7月16日、ハウス栽培の梨(幸水)出荷が始まりました。
4月中旬に晩霜害の被害を多少受けたが、出荷初日はJA新ひたち野梨部会の農家3戸から、形状が整ったツヤのある梨20㌜(1㌜5㌔)が集まりました。ハウス栽培の梨は露地栽培のものと比べ、甘さとシャキシャキとした食感が特徴です。
同地区から出荷されるハウス幸水は、7月下旬までに3000㌜が出荷され、露地栽培は7月下旬から8月上旬に初出荷される見込みです。
2021.6.29
当JA管内で販売されていた石岡ブランド梨「ありのみ」は、ありのみ協議会閉会に伴い令和2年度産をもって販売終了を決定しました。
「ありのみ」は平成28年8月より販売開始。販売当初は県庁にも産地PRで高評価を頂きました。「ありのみ」は当JA管内の生産者と、JAやさとの生産者で栽培・選果・出荷を行ってまいりました。選果基準は厳しく、色、形状、大きさ、光センサーによる糖度検査などをクリアした、選りすぐりの梨だけが出荷されていました。
また、市役所との連携で、市内のレストランなどにも納品させてもらい多方面で愛用されてきました。
今までご購入、ご愛用頂いたお客様につきましては、誠に有難うございました。