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概要

広報誌 新ひたち野 No.19

02s h i n h i t a c h i n oジェイエイトピックス会場の様子1月25日(木)、東京・大田市場の荏原青果にて当JAの代表作物である「ニラとレンコン」のPRを兼ねた試食宣伝を小川ニラ部会とJA役職員、計16名で実施しました。これは、JA新ひたち野産の代表作物をより一層多くの消費者へ味わって欲しいという強い気持ちからPR活動を実施することになりました。担当職員によると「青果物全体に昨年の夏の台風及び冷夏の影響を受け出荷量は例年に比べ減っているが、その分の例年を上回る高値販売ができているので生産者へのダメージは防げている。」とのことです。試食品は、ニラとレンコンの素材本来の食感と食味を引き立て、味わって頂けるようにニラとレンコンのちぢみと、いちご(とちおとめ・やよいひめ)を試食して頂き大好評でした。仲卸業者らは「見た目良し・味も良しのいちごに、ちぢみにしてより一層ニラの美味しさを感じました。」とどちらも大変好評でした。石岡市東大橋地区にて、夫婦でいちごづくりを営んでいる藤枝夫妻。4年前まで夫の敏広さんは、サーフショップを経営、妻の一恵さんは美容師をしていました。就農して4年目、いばらキッスを20アール夫婦で生産。昨年開催された「第5回茨城いちごグランプリ」では、いばらキッス部門で大賞を受賞。?いちご農家をはじめるきっかけ?「知り合いの親がいちご農家を営んでいて、何気なくハウスへ足を運ぶようになっていくうちにいちごへの興味が湧いてきたのがきっかけでした。」?いちごを通した出会い?「今のいちごづくりの原点は、普及所の方から紹介して頂いたある生産者との出会いからでした。今ではその方を師匠と呼んでいます!」?こころがけていること?「衛生面はもちろん。いちごづくりの記録を日記にして日々研究をおこたらずに美味しさを追求しています。」?今後の展望?「まだ始めて間もないので、やはり安定した収量を確定していくことを目標としています。夫婦2人で力をあわせてお客様に喜んでもらえる美味しいいちごを供給していきたいです。」JA新ひたち野産農産物PR東京・大田市場で実施農産物PR美味しさへの挑戦東大橋地区藤枝敏広さん・一恵さんご夫妻生産者紹介